ピュアあすなろ内で発生したコロナ感染症クラスターについて
8月13日に職員1名のコロナ陽性が分かり、その後17日に利用者1名の感染が判明しました。即、ゾーニング対応を行うなどして感染拡大防止に努めましたが、感染を止めることが非常に困難でした。結果的には9月10日までの期間に利用者53名中50名の感染と、職員23名の感染となりました。利用者の方の症状としては、一時的な高熱はあったものの、肺炎に至るなど重症化した方はおらず、咽頭付近の症状に留まっていました。今回のクラスターで最も大きな課題であったのは、支援するスタッフが複数名感染してしまった事で、利用者の方を支援する体制がひっ迫したことです。このことに関する対応としては、法人内の事業所スタッフが応援に入り、なんとか窮地を乗り越えることができました。
今後については、次回の感染症発生時に活かせる環境作りや体制作りを行い、より利用者の方々に安心して過ごして頂ける生活環境に整えていきます。
ご協力頂きました皆様には、本当に感謝しております。ありがとうございました。
10月1日から短期入所事業を再開致します。