Sakai　ART　cation2025（共同制作）～Linkふかい　放課後等デイサービス～

福祉プラザで毎年行われている
「プラザアートフェスティバル」内の
『Sakai　ART　cation2025』
(障害のある方の芸術作品公募展)に 出品し、
健康福祉プラザ賞を受賞しました！！

今年は、
松ぼっくりを使って、ゴジラを作りました。
今回決めたテーマである、
自然との調和、
ゴジラと生き物（人間・動物等）の共存を
意識して制作、夏休み前から
皆で協力して作りました。

まずは、
大きい松ぼっくりの笠をペンチを使って
根元から取っていきました。





笠を全て取った
松ぼっくりの姿を見て
「エビフライやパイナップルみたい」と
言っていました。



ペンチで取った
松ぼっくりの笠は
大・中・小・に仕分けました。

松ぼっくりの笠外しと同時に
ゴジラの骨組みを
ペットボトルで作っていきました。

ハサミを上手く使って、
切ったペットボトルを組み合わせました。

ペットボトルに貼るための
新聞紙をビリビリと
破いてもらいました。
楽しそうです。


破いた新聞紙に
水で溶かしたボンドを
塗って貼り付けていきました。

新聞紙を貼り付け終わったら、
いよいよ、松ぼっくりの笠を
貼り付けていきます。



早く乾くように
ハンディファンを使って
乾かしてくれました。

ゴジラの鱗に見えるように
隙間なく
姿勢を低くして細かいところまで
貼ってくれました。



松ぼっくりを使って
背骨やしっぽの突起となる部分を作りました。

グルーガンを使う際は、
やけどをしないように
慎重に。



その背骨やしっぽの突起に
青や金色の絵具を
筆先を使って塗っていきました。

ゴジラの周りに置く、
森や建物・動物・人等を
粘土やペットボトルを使って作っていきました。





通天閣も作りました。
何色が良いか相談しながら決めていました。

青と赤の絵具を使って
紫色を作っていました。

松ぼっくりに緑の絵具を塗って
それをグルーガンでくっつけて
森を作りました。



作ったビルや通天閣は
グルーガンで
ゴジラの近くに貼り付けました。

黒い板が見えなくなるように
正方形に切った色画用紙を
貼っていきました。

1か月程かけて出来た、作品です。

結果は
『健康福祉プラザ賞』でした！
おめでとうございます。